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[好きになることについて]#8 |
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ヒュウガ |
6/19 0:9 |
学校から〜
小太郎「直人君!おはよう」
直人「おはよう」
一昨日の疲れがでかいな
真宮は今日も休みか、あの時傷でも負ってたんだろうか。
小太郎「..今日も真宮さん休みだね、大丈夫かな?」
直人「軽い熱だって先生が言ってたから大丈夫だと思う」
小太郎「そう、かな」
田中がこうなるとはまぁでも今、確認してみても主に男子が暗い顔をしているしな、先生も人気は高いが、真宮の人気も思いのほか高いようだ。
先生「皆、席につけー」
先生「なんだー?元気が無いぞーそんなに真宮が好きかー?」
「先生!真宮さんは大丈夫なんですか?」
「皆、何かの事件に巻き込まれたんじゃないかって」
先生「熱だって言ってるだろ?明日からは普通に来るみたいだから、安心しろ」
「よかったー」「じゃぁ大丈夫なんじゃね?」「明日から来てくれるのかぁ」
先生の説明でみな安堵した様だ、と言うかなんであんな噂が...あのメイドも調べなきゃいけないのに
直人「はぁ、仕事多い...」
小太郎「何の?」
直人「あぁいや」
次の日の朝、真宮の姿は学校に無かった。