景時達の前に現れたベルモンド家の三兄弟。長男のクロスボウの的中率、次男の短剣さばき、三男のウィルスや毒を操る異様な力に、三人は苦戦を強いられていた...

佳乃「これヤバイ状況ですね...ワタクシの底力をここで見せなくちゃならないんでしょうか?」佳乃は兄弟のあまりの強さに足を竦める。

景時「いや、俺達が居る。佳乃ちゃんは援護を欠かさないでくれ！俺達なら勝てる！」景時はこのままではいけないと佳乃を鼓舞した。

滝盛「うおお!豪断撃っ！」

ロムドー「ぬおっ!?力で俺を圧そうってのか?残念ながら、兄弟の力の方が絶大だぜ！」ロムドーは弟のエーディルに合図を出した。

エーディル「承った。行くぞ、我が愛しのバールディ...」エーディルはポケットからカプセルを取り出した。

エーディル「震撼せよ、ウィルスの頂点に立つ力に！」

景時「なっ!？」

佳乃「ひええっ!？」

滝盛「な、なんじゃこりゃ!？」

悪夢は始まる...

続く

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