CHIBI QUEST 3

オウドニア氷雨編・序章の1
Hyperion

10/10 7:55

〜ことの起こり〜
その日はよく澄んだ清々しい秋晴れでしたが、氷雨の心はそれと裏腹に重くどんよりと曇っていました。今朝から彼女の母が、目覚めないのです。息はありますがかなり苦しそうで、高熱もあるようでした。無論氷雨はすぐ村医者へと向かいました。
村医者のアスペルガー先生はとても穏やかな顔の人ですが、母の容態をみるとその顔が今まで見たことのない程に険しくなりました。先生は氷雨にこう告げました。「これはかなり厄介な病じゃ。治せる事には治せるが、その為には恐ろしく高価な薬が要る。わしが100年間必死になって働いても買えぬじゃろう…。」
氷雨は食い下がります。「だったら私が自分でその薬の材料を採ってきます!それなら大丈夫でしょう!」




登場人物絶賛募集中
Hyperion

10/10 7:57

氷雨さんの発想ないす
カイロス

10/10 7:59

文字制限キツいっす
Hyperion

10/10 8:0

医師の名前が母の病気?まさか(
氷雨

10/10 12:31

検索したら病気の名前
氷雨

10/10 12:32

登場人物?参加型?
てぃらみす

10/10 13:51

kazuki

10/10 14:19

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