CHIBI QUEST 3

オウドニア氷雨編・序章の2
Hyperion

10/10 16:31

アスペルガー先生は氷雨の提案に首を横に振りました。「それは不可能じゃ。あの薬の原料となる薬草は中ノ海の向こうの国クレタにあり、許可なく採取することは固く禁じられておる。その上許可を貰うには薬を作る以上の見たことも無いような大金が必要じゃ。」
だったら、と氷雨は半泣きになりながら言いました。「母はもう助からないのですか?」
「いやまだ手はある。望みは薄いがな。この状態を和らげ、維持することが可能じゃ。そのまま待っておれば自然と治る事がごく稀にあるのじゃ。」
氷雨は、これからずっと母が寝たままで苦んでいる姿を見ることは耐えられない、と思いました。
そんな時だったでしょうか。あのおうどんの噂が、氷雨達の住む狩場村までやってきたのは…。




w
Ayumin

10/10 16:31

登場人物絶賛募集中…(参加型小説です)
Hyperion

10/10 16:32

kazuki

10/10 16:35

了解です
Hyperion

10/10 16:36

物語の文章良いなぁ、さすが!
氷雨

10/10 17:1

ありがとうございます
Hyperion

10/10 17:53

そしてなぜ毎回20回の拍手が来るのか…w
Hyperion

10/10 17:53

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