大嶋「今のは?」
久美「鎌神は遭遇するたび強くなるの」
兎馬「この血みたいな液体と液体の間を移動するんだ」
光代「!?新手だよ!」
大嶋「!?」
兎馬は弾こうとするが敵の一撃により五メートルほど後ろに飛ばされていた
兎馬「ガハッ!」
兎馬「……仕方ないな」
久美「行く」
久美の刀が形を変え二本の太刀になった。久美は布間を切り裂くような刀使いで距離を詰めていく
??「………………ッ」
久美の刀は敵ではなく兎馬に飛んでいき兎馬の体に刺さった
兎馬「ありがとう」
大嶋「!?」
兎馬『これで戦えるよ』
二度目の接触から三分