前回の続き
この状況をなんとかする方法が一つある、それは
小町「ウリャ!」ビュン!
振り下ろした鎌を踏み台にしてジャンプする方法だ
満月「」スタッ
危なかった、タイミングがずれたら死んでいた
小町「何!?」クルッ グラッ
グラッって今聞こえたような、、、と思った次の瞬間 ペキッペキペキッグラグラ
小町「?」
ガガーン!と音が鳴り響くと同時に足場が崩れた。やはりか、なんて思っている場合じゃない!助けないと!僕の体が自然と動きだす。その時
『何故助けるの?』
その言葉が僕の頭に響く何故助けるのか、確かにそうだ何故助ける?助けて何の価値がある?いいや価値なんてない、、、だけどそんなのどうだっていい
満月「ただ助けたい、それだけだ!」バッ!
続く