そして再び、階段を降りていく。
すると、降りた先には…
【観世弥ノ間】
ここは、歴史好きは知ってるであろう観阿弥、世阿弥が
合わさり、観世弥(かんぜみ)となって居座っている場所だ。
Ha「ここって…どこだ?」
観世「ほう…現れおったか…勇者共。
我は観世弥…そう、観阿弥と世阿弥が一体となった姿だ。」
Ha「へー。」
エ「どうでもいいけど…あんたらは鬼と同じ感じ?」
観世「クク…あんなザコと一緒にするでない…」
いぬ「ふーん…それだけ自信があると…」
あ*「それじゃあ、私達は…勝てないってことね?」
観世「キサマらにここを通る資格があるか確かめる。
それだけのことだ。」
未来「…ならいいわ…!!」
Ha「お前のいう資格…勇者である俺らが」
全員「証明してみせる!」
続く