今私は暗い暗い闇の中にいる
すると眩しい光が闇を包み込んでいく(これは夢だ)そう思った私はゆっくりと重い瞼を開く、するとそこは私の部屋とはまるで違う別の場所？または世界？にいた

「！」

誰かの足音が聞こえて私は慌てて岩影に隠れ身を潜めた
足音がだんだん近づいてくる、私は祈った(どうか見つかりませんように)とすると別の方向から足音が聞こえた
こっちに向かって来ている(もうダメだ)と思った瞬間私は気を失った

続く

5/13 16:43