｢それでね。お願いがあるんだけど...｣
私は
｢なに？｣
というと魔理華は話を続けた。
｢その...魔理沙を...
私達の次元に連れて帰ってもいいかしら？｣
魔理華の言葉に私が
｢どうして？｣と強めに聞いた
これでもし、実験のためとか
嘘をついたりとかしたら即退治しようとおもった。
けれど魔理華は意外なことをいった。
｢魔理沙...いや。僕の娘に
ちゃんと親らしいことをしたいの。
子供の頃出来なかった分。沢山ね。｣
魔理華の言葉に嘘はついてないように感じた。
魔理華の言葉に動かされたのか
魔理沙は魔理華の方に近づいて
｢霊夢...俺、決めたよ。
俺、お母さんについていくんだぜ。｣
といった。私は慌てながら
｢それじゃあ、魔理沙は
もう幻想郷に帰ってこないってこと？｣
すると魔理華は笑って
｢しばらくの間だけよ。
絶対帰すから。この幻想郷にね。｣
といって二人は元の次元帰っていった。。
　　　　　　続く↓魔理華イメージ

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