空き家に着くと、友達の吉井が待っていた。
”それじゃ行くか。”
俺達は空き家に入った。
空き家内はよくある昔の家という感じだった。ただ、妙な違和感があった。
”なんか...綺麗すぎないか?”
確かに空き家にも関わらず、誰かが最近掃除したかのように、壁などに汚れ1つ見当たらなかった。おそらく違和感の原因はこれだろう。
”...うっ!”
突如吉井からうめき声が聞こえ、振り向こうとしたところで、俺の意識は飛んだ。
気がつくと、そこには女の子の幽霊のようなものと一緒に、一室にいた。
”嫌なやつは、何があっても、変わらない。私が直接懲らしめなくちゃ。”