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おそば帝国(ネタ小説) #16 |
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てぃらみす |
2/6 23:55 |
おそば帝国に侵入者が入りこんできた。
その侵入者、とらの箱は軽々しく警備を突破していき、
ついに最上階までたどり着いた。
とらの箱は扉を蹴り破り、正面特攻した。
ココアナ「おかえり。いい土産を持って帰ってきたんだね。」
部屋に入ったとたん、ココアナに銃弾を連射され、
とらの箱はかなりの恐怖を感じ、とっさに能力を使った。
とらの箱「ほんと、この帝国であんたが一番嫌いだよ」
皮肉たっぷりで言ったはずだが、笑顔で返される。
ココアナ「それはどうも、君の能力はたぶん電気系かな。磁力で銃弾を弾いた…って感じか」
とらの箱「わかたのなら話が早い。アンタに勝ち目はないだろ?大人しく帝王を出せ」
ココアナ「あー、あの***ね」
ココアナはふふっと笑った。
ココアナ「帝王逃げたよ?」
とらの箱「は?」
ココアナ「簡単に言うと、君は俺たちの罠に掛かってたわけ」
ココアナは右手をちらつかせた。
とらの箱「爆弾…起爆ボタンか…」
ココアナは頷き、笑顔でそれを押した。