数分後……
Ha「見つけたぞ、ジュンリー!!」
ジュ「来たんだね…君達。
何で、殺されに来たの?脱出してまで。」
Ha「殺されるためじゃねーな。
俺らは、ここを出て目的を果たしたい。」
ジュ「目的…ね。
でも、目的って言っても、あの『魔王様』に殺されるんでしょ?」
Ha「魔王…様ぁ!?」
エ「ジュンリーはあなたの目的って知ってるのよね…?」
Ha「あ、あぁ…
だって、旅に出る前に話してたし…
魔王の事をめっさ侮辱してたし…」
未来「あ、操られてるわ、この人。」
Ha「なるほど。」
未来「背中に一本の糸があるはずよ、それを斬りなさい。」
あ*「いぬ!あいつを抑えるわよ!」
いぬ「ういーっす」
ガバッ ググッ
ジュ「何をする!」
Ha「糸…糸…あ、めーっけ!
じゃ、斬っちゃえ!ズバッ☆」
ジュ「oh…」ガクッ
ゴゴゴゴゴ…ピカァーン
Ha「あ、ワープゾーンだ。
もしかしたらさっきの場所かもな。」
ヒュゥゥウウウッ
バシュンバシュンバシュンバシュンバシュン
続く