ｼｬｰｰｧ！
ありす*((ヤバい！間に合わないｯ！仕方ない！使いたくないけど…！))
ありす*｢禁ｯ！｣
ﾋﾟｶｯ
ありす*はなにか呪文みたいなのが書かれている札を悪魔の使いの顔に貼った。
ｷﾞｬ、ｷﾞｬｱｰ！
悪魔の使いはそのまま灰になり消え去った。
ありす*｢ふぅ…危機一髪だねｯ！｣
ポワポワファンシ｢えっ！？今のなに！？凄い！じゅっ、呪札？｣
ありす*｢んー？そんなとこ！このからだの状態だとこんなことしかできないんだ。ささ、教室へ戻ろう！！｣
え…やっぱり守り妖怪って、凄い……
その時あいつが一瞬ポワポワファンシの視界に入った。
ポワポワファンシ｢んっ!?｣
ありす*｢え？どうしたの？｣
ポワポワファンシ｢あいつが一瞬見えた…｣
ありす*｢急いで教室に戻ろう。｣
ポワポワファンシ｢う、うん。｣
やっぱりこれから不安だなぁ…

続く

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