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おそば帝国(ネタ小説) #22 |
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てぃらみす |
2/9 23:42 |
みきとに案内され、たどり着いたのは
城から徒歩5分以内にある平野だった。
めちゃくちゃ近いじゃん!!
みきと「ここなら暴発が起きても止められます。誰からにやりますか…?」
「じゃあ僕からと」最初に手を上げたのはココアナだった。
正直こいつの異能力の対価として、
脳の性格悪くなる部分だけ消してほしいな。
みきと「それでは、他の方は少し離れてください。」
そう言い彼女が取り出したのは、黒い瓶(?)であった。
中にはよくわからない異様な物が入っている。
みきと「えーっと、今からこの”マーマイト”を使いますね」
彼女はそれでココアナを中心に錬成陣を描き、
残りを全部ココアナにぶっかけた。
ニア「えーっと…大丈夫?」
少しザマァァァァと思ったが、さすがに心配する。
ココアナ「なんだろね…力が出てきたのはわかったけど…
どこを持ってかれたのだろう。」
確かに…体の何処の部分も損傷はない。
みきと「どうやら髪の毛を3本持ってかれたそうです」
…………え?しょぼ(((