CHIBI QUEST 3

おそば帝国(ネタ小説) #24
てぃらみす

2/11 1:31

みきと「次にやるのは…あなたでいいですか?」
 
みきとはそう言い、じゅなの方を指差す。
じゅなは人見知りだからか、黙って頷いた。
 
みきとはさっきと同じく、マーマイトとやらで錬成陣を書き、
じゅなをそこの中心に立たせた。
 
みきと「それでは行きますよ」
 
っと、マーマイトをじゅなにかけたその時だった。
じゅながマーマイトに触れた瞬間に、陣が禍々しく光り、
爆発したのだ。
 
魔ナマコ「これは…対価は相当大きかったんだろうが…
異能力もそれほど強大だろうね…」
 
爆発がやみ、煙が舞う地上にじゅなは倒れ込んでいた。
急いで近づき、安否を確認する。
息はしている…それに体の損傷が見当たらない。
 
ココアナ「魔ナマコさん、じゅなは何を対価に持ってかれた」
 
私のすぐ後ろでココアナが不機嫌そうに魔ナマコに問う。
 
魔ナマコ「おそらくなぁ…左目だ…」
 
左の目蓋を開けてみると、瞳孔が赤く染まっていた。




目を犠牲に力を得るって北欧神話のオーディンを思い出す...
Hyperion

2/11 2:24

あれは右目だっけ左目だっけ
Hyperion

2/11 2:25

オーディン…ってパズドラ…?
てぃらみす

2/11 9:56

違う()
Hyperion

2/11 10:50

オーディンは北欧の神で、水曜日の英語Wednesdayはこの神に因んで名づけられてます
Hyperion

2/11 10:52

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