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おそば帝国(ネタ小説) #28 |
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てぃらみす |
2/13 23:58 |
やじうま「なんなんだよ…!!……こいつら…!」
俺は必死に覚えたての能力を発動させる。
氷をあいつら二人の周りに形成させ、囲んだ。
しかし、その氷も一瞬で破壊されてしまう。
?¹「いや〜、君の能力は”氷を作りだす”ってことか。残念だけどね〜、僕の能力とは相性が悪いみたい。」
男の方はそう言い、嘲笑うように放った氷を跳ね返してくる。
やじうま「くそ…全部攻撃を使われる…どうなってんだ…」
?¹「僕の能力は水分子を操作する!!君の作りだす氷は操り放題なんだよね〜」
やじうま((そんなの…勝ち目ねぇじゃん))
?²「しゅう、手の内を晒すのはよくない。」
?¹「え〜、いいじゃん氷室さーん!冥土の土産として!」
そう男は言い、拳銃を俺の頭に突きつけた。
あーあ、もうちょい生きてたかったな。
そう諦めてる時に、やつらに向かって攻撃が一発入った。
?¹「あーあ…いいところだったのに…誰だ?」
「うちの部下に手出しちゃ困るんだよな〜」
魔ナマコさんだ。