この村に来てもう約8か月。
そろそろ空き家暮らしでは追いつかないほど物が増えすぎてしまった。現に整地中のところにはチェストが溢れかえってしまっている。
ということで、だ。私は仮拠点を建てた。
たくさん物が焼けるように自己開発した自動かまど4機と、フリーに使う用のチェスト6個、2階にはかまどの材料を入れる場所、エンチャント台がある。3階からはたくさんの石や土なんかを入れるチェストが。拡張性のために豆腐にしてある。決してそういう能力がないとかではないのだ！決して！
…そういえばなぜ私はこの村を開拓していたのか。それは王国管理局とかいうすごく偉そうな名前をした管理局に私はいた。
そこでは、名前の通り各王国を管理し、世界を発展させようという目的で設立されたために正義感が強い奴らが集まっている。その一人が私ということだ。
そんなわけで、この全然発展の気配がない村に派遣された。私はこの村を発展させる使命を与えられたのだ。
ー続く
　
今回から小説風になります。世界観がぐちゃぐちゃになるかもですがよろしくお願いします。