Ura「な…んだ……と…!?」シュッ
バタッ…
Ha「…シュゥゥゥ…
あんたは、力を求めすぎたんだ。力を、な。」
Ura「はぁ…はぁ…くそっ…」
Ha「…あんたは確かに強かった。
だけど。行動の仕方が荒かった。
俺が瀕死から復活することに対しても、
完全にそこに目が行ってなかった。」
Ura「…つまり……なにが…言いたいんだ…。」
Ha「少し、視野を広げてみろ。そうしたら、見えなかったものも見えてくる。」
Ura「…そうか…。
…でも、もう…行け。俺の…死に様なんぞ見ても…
面白くないぞ…。」
Ha「……わかった。じゃあ、俺らは行くぜ。
お前ら…最後の戦いの準備はいいな?」
四人「おう!」
Ha「…じゃあ行くぞ!!」
ダッダッダッダッ……
Ura「(……最後まで…面白い……奴だった…な………)」シュゥゥゥ…
続く