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クソ日記 1話 異能生存体 前編 |
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狼月 |
4/3 22:27 |
幻月「あっ支度しなきゃ」
少年支度中
今更過去を振り返っても何もない、それは一番自分がわかっているだから前を向く、前を向いて生きるしか死んだ仲間の浮かばれないからだ
少年支度完了
幻月「そういえば自転車修理に出したんだった、仕方ない徒歩で行くか」
徒歩で高校に行っている途中、車に引かれそうな子供を偶然発見した!
幻月(危ない!)バッ!
心と体が同時に動いた、心は叫び、体は子供に向かって走る!
幻月(あと少し、あと少しであの子を!)
子供を救おうと手を伸ばす!その手は届き、間一髪で子供は助かった
しかし幻月は助からなかった車に撥ねられたその体は車の前方1メートルまで吹き飛び道路に顔を伏せる、このままでは生きているはずがない誰もがそう思った、しかし幻月は
生きていた
続く