？？？「早く川へ流して」
？？？2「でも！」
？？？「いいから」
？？？2「わかったよ…」
そういうと
赤ちゃんが川に流れていく
街は燃えている。
？？？「生きて…」
その時後ろから刺された
魔物だ
二人ともその場に倒れる。
赤ちゃんは川を流れ
その時には既にもう
赤ちゃんは目に見える
距離にはいなかった。
ざっそう「これはだれか記憶
あれは誰だ？」
その時ざっそうの目から
涙が出てきた。
ざっそう「なんでだ
なんで…泣いてるんだ？」
その時目が覚めた
む〜みん「大丈夫？」
ざっそう「なんでだ？」
そう聞くとむ〜みんは
赤ちゃん見るような目で
む〜みん「だってざっそう
君、泣いてるよ？」
ざっそうはこの時初めて
自分が泣いていることに
気がつく。
止まらない。
まるで大切な人を失くした
時のように。

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