|
|
君は私?私は君? 9 |
|
優等生 |
8/17 22:43 |
ムツ「さぁ…君なんざ1分で殺ってあげるよ…?」
ニタァを笑ったその顔はまさに不気味だった。
ありす*((ッ!ヤバい…!ま、負けるかも…でもっ…ポワポワファンシのためにも…負けたくはないっ!))
ありす*は手からひとだまをだし、ムツに向かってぶつけた。ぶつかったところからじわじわと燃えている。
ムツ「おーやおや…あの小娘一人ごときにこんなに粘るかな?そうはさせるかッ!」
ムツはいきなり鎌をだしありす*を切りつけてきた。
キンッ!
ありす*のかけた結界がその鎌を溶かす。
ムツ「クッ…手強いな…ええいっ!最終手段だッ!」
そう言うと、ありす*の後ろから水があふれでてきた。
ありす*「ッ!まさかッ!水悪魔を使ったな!?汚い手を使いやがって…」
結界を張って防いだ。だが、水はあふれでてくる。
ありす*「くっ…ここまでか?」
ポワポワファンシ「まぁっーーたぁ!」
ムツ・ありす*「え?」
続く