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チート世界では俺は神の一人になった#1 |
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由犬 |
7/13 21:33 |
「ふわあああぁ」
俺鬼崎雷は今日もいつもと変わらない日々を送っていた
「眠た…」
ゴンッ
「痛っ」
「睡ちゃん今授業中だから寝ちゃダメ」
睡ちゃんというのは俺のあだ名で通常睡ちゃんと言う事になっている
「はいはい…」
すやぁ
「もーだからぁー!」
このしつこい女は小さい頃からの幼馴染みの『神田日向』だ
「そこの二人!何を話している!」
「あっいえあの…」
「放課後職員室に来なさい!」
相変わらずうるさいな…
[放課後]
教師の話しは終わり…
「もう!睡ちゃんのせいだからね!」
「お前から話しかけてきたんだろ…ふわああああ」
「むぅー」
「もう終わった事なんだからいいだろ」
「で…」
ピシャン
俺の体にいきなり雷が落ちてきた
「睡ちゃん!」
「あれ?睡ちゃん?」
「いない…」
その時とある村では召喚魔法が使われていた