琴「奪った?奪ったなんて人聞き悪いなぁ…かぐらが来たんだよ?」
そう言い、彼女は不敵に笑った。
しかし、決して良い笑みではない。
何かを隠してる…そう感じさせる笑み。
siba「かぐらから来た…って…?…ッまさか…!?」
…ここで私達はあることに気がつく。
基本、刀に憑いた妖怪は、何か_主がこの世を去る、妖怪が操られるなど_が起きない限り、刀の主を離れることはない。
先程挙げた二つが、主な理由。
…ということは、二つの内のどちらかの可能性が高いのだ。
『ねぇウミユリ、かぐらを見て、可笑しい所はない?』
ウミ「うー…ん…パッと見……いや…目に光がない…?」
siba「じゃあ操られてるのか…厄介だなぁ…」
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何回か出てる「あの子」役を募集します
居なければ姉、微風が出てきます(めちゃんこ「あの子」は優しい子だから出来れば避けたい(なんでや)