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扉の先のギャラクシー#2 |
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♪ちえり♪ |
10/29 11:45 |
「あのぉ....もしかして異世界人?」
私は後ろを振り返って、返事をした
「はい!そうですよ私の
名前はりりか。よろしく」
私が元気に言うと、彼女はクルリと回り、
「私の名前はしらゆきひめ。
そうだ!ここの世界のこと、おしえてあげるね」
と元気にいった。そして、話を始めた。
「ここは皆魔法が使える世界なの。
約300年位前に、孤独な少女がいて
その子は空想を現実に出来る能力があったらしく、
その力で皆が皆、魔法を使えるようになったの。
ちなみに、この世界の王は
魔法によって決められるのね、すごいでしょ!」
私は目を輝かせながらこちらをみてくるしらゆきひめに
「そうだね」と軽く返事した。
ーーーーーー。ん?まって
皆が魔法使えるってことは...
「私も魔法が使えるってこと?」
私は思っていることを無意識に口に出すと
「異世界から来た子ってね
不思議な力を持ってるらしいよ」
といった。
私の力って一体...
続く