CHIBI QUEST 3

短文3
黒鋼

5/17 20:44

唄「僕?僕は唄って言うんだ。今はゆっくりしていられないから、とにかく宜しくね!」
ニコッと微笑むと紫色の短めの髪が風になびいた。そして大海のように青い目が黒鋼を見つめている。
黒鋼「……えぇ。よく分かりませんが、宜しくお願いします」
思わず目を逸らし気味に答えた。
唄「ほら、新手が来たよ!」
二人はそれぞれ杖と剣を構えた。
まるで蜘蛛のような機械が二人を襲う。しかしそれを尻目に、ふと黒鋼の脳裏には蜘蛛の機械の突進で二人が吹き飛ばされる光景が焼き付いた。
黒鋼「……待って。このままだと死ぬよ、自分達」




ついでにこれの題名を考えないと…(
黒鋼

5/17 20:46

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