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夢×現実の狭間#2 |
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YUKI |
12/9 19:33 |
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〜1時間前〜
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月がきらきら太陽みたいに輝いて
暗いはずなのに、まるで昼みたいな
そんなある日の夜...
「私は...普通の女の子ですよ!
そんな急に言われても....」
私がそういうと、
水色の髪色で
微妙に声の高い妖精(男の子?)
みたいな子が手を広げ、
叫んだ
「そんなこといってる暇ないんだよ!
はやく僕と一緒に...」
ーーーー<ジリリリリリリリリ>ーーーー
....と、言うのは夢です...はい...。
「もみじー!ご飯できたわよー」
1階からお母さんの叫び声が聞こえた
「わかったー!」
とその言葉の2倍声量で返事をした
私の名前はもみじ
名字は...嫌いだから言わない。
どこにでもいる高校生だが、
非日常に憧れるちょっと変わった女の子。
ただただ、普通の日々を過ごしていた...
はずだったのに...。