新鮮ぼんち「いきなりどうしたんですか？梨夏さん」

梨夏「さっきの電話、誰かは知らないけど『ポワポワファンシは預かった、返して欲しければ君の家の裏にある山の奥の城に来い』って言われたの」

梨夏は額に汗がびっしょり付けながらそう言った

ゆづまる「それ、罠やないの？」

新鮮ぼんち「確かに…」

梨夏「でも、ほっとけないわよ。僕の大事な妹だから…」

猫まんま☆「なんか、カッコいい……」

そして一同は車に乗り込んだ
運転席には梨夏、その隣の助手席にゆづまる
後ろは右からメフィー、新鮮ぼんち、猫まんま☆といった感じだ

数分後、森の中に入った

道はでこぼこしていて車内が揺れている

メフィーが何故かフードを被る

突然、前から2つの人影が現れた

猫まんま☆「ヒッチハイクかな？」

１つの影がこっちに来る
女性のようだ

女性「すみませんが新鮮ぼんちという方を知りませんか？」

みんなが新鮮ぼんちの方を向く

新鮮ぼんちは驚いた顔で

新鮮ぼんち「お、俺ですけど……」

と言った