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夢十夜っぽくなってしまった超微妙小説1 |
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9日間 |
3/25 21:15 |
もし永遠に三時で止まっている世界があったら
そこの人間は何をして生活しているのだろうか
今、環境さえ変えれば実験可能だが
一部の空間しか変わらないからどうでもいいと思う
永遠に三時で止まっている世界に
行くことは絶対に出来ない
そんな世界存在するわけがないから
でも僕は知っている
永遠に三時で止まった世界を
その世界に行く方法を
今から試したい思う
まず適当な塩が入った瓶を持って海に行く
次に海を渡る
この時に靴は置いていく
ひたすら広い海を走っていると
遠くの方に扉が見えて来るはず
扉の横に大きめの空箱があって
そこに塩の瓶を置く
扉を開ければ
永遠に三時で止まっている世界に着く
色々観て周ったけど正直街や人については
あまり覚えていない
ただ退屈だったことだけを覚えている