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小説 アクアリウムの裏側で 世界観#1 |
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ウミユリ |
4/18 13:40 |
舞台は「国立セラピア水族園」。
セラピア水族園は、「やすらぎの島」と言う天界の深海3000mに建てられていて、水族園自体が魔法でできている。
そして、水族園で働いている飼育員が「セラピメンター」。
セラピメンターの仕事は水生生物の飼育…だけではない。傷ついたいものを魔法で癒やしたり、お客様にいきものや魔法を魅せ、やすらぎを提供するのも仕事の一環である。
やすらぎの島について
やすらぎの島は、亡くなったいきもの達がやがてたどり着く天界。小さな星に、ぽっかりと島が浮かんでいる。それがまさしく、やすらぎの島である。
何千年も前に、「戦争で亡くなった命を癒したい」と言う想いから、誰かが作ったとされている。
島に来ると、1人ひとり、「ビーストーン」と「メモリアルフラワー」をもらうことができる。