CHIBI QUEST 3

小説 彼のための世界#33

3/6 22:42

「ところで君達は何をしてるの?」
モモが尋ねる。
「実は…」
カイトは、サンプルの呪いのことと、それを解く方法を探していることを話した。
「なるほどね…」
「研究者のお前なら何かわかるんじゃないか?」
うちゃこんが言う。
「呪いか…ん?いや、でもなぁ…」
モモは考え込んでいる。
「何か心当りが?」
僕は尋ねた。
「えっ?あぁ、いや。あははは…」
モモが不自然に笑う。何か怪しい。問い詰めようとすると
「こんなところにいたのか。休憩は終わりだ!」
図書館に男が入ってきた。
「え〜。もっと休ませろよ」
うちゃこんが不満を口にする。
「いいから、はやく!」
「私達、行かなきゃいけないから。じゃ、頑張ってね」
モモが手を振る。そしてうちゃこんを引っ張りながら図書館を出た。




さぁどうなる!?

3/6 22:43

?と!、どっちが先だろう

3/6 22:44

たぶん!だとおもう
カイト

3/7 20:37

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