俺達2チームは戦闘系では無い入野さんを除き訓練していた。
魔獣と言うからには怒蛇の能力の様なものだろうということで怒蛇を中心にしてメニューを立てていった。
怒蛇『召喚！』
その一声とともに戦闘が始まる
レイ「アミ、多分魔獣にあんまり矢は効かない、だから目や鼻口の中とかを狙うしか無いと思う、、出来そうか？」
アミ「一応弓道部のなかじゃ1番上手いし、能力を使ってる時動体視力とか上がってるから大丈夫よ、、多分」
そう言ってアミは弓を構え矢を放った。
ソウ「すっご！目ドンピシャじゃん！」
ソウも訓練を繰り返していくうちアマニシキに慣れてきた様だ。
レイ「ソウ、集中しろよ？」
その瞬間アマニシキの尻尾がソウのみぞおちに入った。
レイ「ほら、全く」
怒蛇「今日はこれでストックは終わりだな」
怒蛇は1日のうち5回能力を使えるらしいけど使い直すと蛇の傷が消えて怒蛇の前に蛇は出てくる。
ソウ「にしてもついに...明日かぁ」
レイ「そう言えば怒蛇、入野さんと縄付は？」