Ha「そんな理由で…そんな理由で殺していいと…
思ってんのかよ!!」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ　ｼｬｷﾝ

魔王「目の前から消したい物をただ消しただけだ。
存在価値の無い、愚かな一族をな。」

Ha「!!…殺して…殺してやる…!!
散斬「ショットスラッシュ」!!」ｻﾞｻﾞﾝｯ

魔王「ｶﾞｷｨｨｲｨｲﾝｯ…!!ｸﾞｸﾞｸﾞｯ…ﾊﾞｷｨｯ!!」

Ha「剣が…素手で折られた…!?」

魔王「邪魔だ。」ｽﾞﾄﾞｯ　

Ha「ッッ!?」ﾄﾞｰﾝｯ ﾊﾞﾀｯ
HP50/200

魔王「ｽﾀｽﾀｽﾀ…
本当に…愚かだ。どこまでも、果てしなく。
死ぬこともわからずに立ち向かうとはな。」

エ「Haruさんっ!!」

Ha「お前らは…げほっげほっ…
今…出て…くる…な…!!」

あ*「えっ…」

魔王「死にたければ…死ぬが良…おぉっと…
危ない危ない。さっきと同じ手口で…」

Ha「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

魔王「目障りだ。さっさと消えよ…!!
愚かな一族の孤児め!!」

続く