詩の女神ムーサに捧ぐ。勝手なコトを書いていますが、お許しください。
〜おうどんについて〜
はるかな昔
まだ人間が神々の気配を感じていた頃
混沌はおうどんを生み出した
太陽はそれを永久の供とした
太陽はある時地上におうどんを落とした
食せば永劫を生きれるという神のおうどんである
それを求める三人の人間がいた
一人は森の狩人の娘であった
名を、氷雨といった
一人は強欲なる王の臣下であった
名を龍鬼といった
一人は流浪の商人であった
名をはるといった
その時は知る由もなかったが
彼らの旅は歴史を揺るがしたのである…

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