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異世界召喚されたが誰もいなかった件#20 |
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鳥好き |
7/29 17:43 |
#20:いざ調理!
結衣「さてと、ロックゴブリンのお肉、どうしよっか?」
ソルネ「はい!私がっつり食べたいからシンプルに焼肉!」
零「お、じゃあ俺もソルネに賛成!」
結衣「オッケー!任せて!こう見えても私、料理と魔法は特意なのよ!」
結衣が調理している間ソルネと俺で話をした。
零「なぁ、ソルネ、俺達獣人族の国に向かってるんだけどさ、何か情報とかない?」
ソルネ「あなた達も行くの!?
実は私も向かっていたのよ。
ちょっと用事があってね」
零「マジ!?なら近道とか知ってる?」
ソルネ「うーん…近道はあるけど死にに行くようなものね。高レベルモンスターがうじゃうじゃ湧いてでているからね。」
結衣「お〜い!お肉焼けたよ〜!」
零「じゃあ近道は諦めるとして、飯でも食うか!」
ソルネ「そうしましょう!」
うわっうまそう!
ん〜!溢れる肉汁がたまらないわね!
そして俺達はしばらくし、次の日に備えて見張りを交代しつつ、ゆっくりと深い眠りに落ちていった。