#32:川下り（前半）

零「…なあメディ？これって川に沿って歩けばいいんじゃねぇの？」
俺はメディの上に座り、下半身が濡れているせいか、変な違和感を足に覚えつつ言った。
メディ「いや、なんか強い魔力をたくさん感じるからあっちの森の方は強い魔物がうじゃうじゃいるぞ。多分。」
えぇ…メディがいてよかった…

零「そういやさ、俺が召喚する時ってどんな感じ？SP(スキルポイント）は余ってるけど、なにがあるかわからない以上残してるから、メディ以外はスライムしかいないし話せないんだよな…」

そういうとメディは少し考えてから言った。
メディ「あー…その、『神界』と呼ばれる…まぁ名前の通りの所からだなぁ、召喚されるんだよ。」

えっ…知らんわ、そんな所。
まあ神がいるのはなんとなくわかった。
零「神界ってどんな感じなん？」

鳥好き「それは次回!文字制限があるから今から書く!」

うん。今の声は気のせいだ。

11/22 20:5